2012年5月2日水曜日

学校 2日目 老人ホームでのお手伝い

 ネパールの学校生活、2日目です。
今日は、午後から「社会奉仕活動」に出かけました。
 生徒がいくつかのグループに分かれて、先生なしで活動しました。僕たちのグループは、バスをのりついで一時間かけで、田舎の老人ホームに行き、お年寄りの方にビスケットをあげたり、お手伝いをしたりしました。
老人ホームは、思っていたよりも大きかったです。
そこにはいろいろな人がいました。
その中でも一番心に残った2人を紹介します。



1人目。男性です。




写真のこの人、
何歳だと思いますか?
答えは・・・
何と!!
104歳です!!
ネパールで初めてです。
こんなに年をとっている人を見たのは・・・
とてもやさしい人でした


2人目。68歳の女性です。
この人は、4、5ヶ月前に、バイクに乗って事故にあったそうです。でも、お金がないので病院にいくことができません。
体がとても細くなってしまい、まるで体が無いみたいになってしまっていました。


僕は日本でも老人ホームに行ったことがありますが、昨日行った老人ホームはあまり設備がしっかりしていなくて、おじいさん、おばあさんはちょっとかわいそうでした。説明をしてくれた人が、「いろいろやってあげたいけどお金がないから何もできない」と悲しそうに言っていました。こういうかわいそうな人たちを助けることができないかなぁ、と思いました。僕に何かできるかなぁ・・・。

0 件のコメント: