2013年3月17日日曜日

祝 ブログ記事300件投稿!!

皆さん、大ニュースです。僕がブログを書いた回数(投稿件数)が、何と300件を越しました。ちなみに読者人数は、31815人です。平均すると、1件のブログにつき107人の人たちが読んでくださいました。僕がブログを始めたときの目標は、ネパールにいる内に読者が30000人になり、投稿件数が300件になることでした。今日、やっとその夢が叶いました。読んでくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
 今度は、読者人数50000人、投稿件数500件を目指して頑張ります。皆さんの応援、これからもよろしくお願いします!!

2013年3月16日土曜日

号外 今日の読売新聞の夕刊に僕の記事がでます!

皆さん
今日、3月16日(土)の読売新聞夕刊に僕の書いた記事がでます。僕が英語とネパール語を覚えた方法について書きました。ぜひ読んで見てください!



2013年3月15日金曜日

新潟から来た学生さんたちとの村での体験 (2) 学校との交流

 前回から、新潟からネパールに勉強にいらした学生さんたちとの体験を書いています。今回は、村の学校での体験です。
 今回僕たちは村でたった一つの公立学校を訪れました。そして、村の子どもたちの前でダンスを踊ったり、日本のことについて紹介したりしました。
 この学校の生徒は誰も英語が話せません。もちろん、日本のことなど何も知りません。だから、学生さんたちはこの企画のプログラムコーディネーター(僕の英語の家庭教師の先生でもあります)のマヒマさんに通訳をしてもらいながら、日本の食べ物や教育制度、季節などの説明をしました。最後に、僕も一緒に日本の有名な「ソーラン節」を踊りました。
 今回の交流会では、日本とネパールの学生さんたちだけでなく僕もいろいろと学ぶことができ勉強になりました。学生さんたちの発表を聞いていて、僕はこれからはもっと日本の文化に触れていけたら良いです。
 なお、皆さんも言っていましたがこの交流会は大成功でした。

2013年3月14日木曜日

新潟から来た学生さんたちとの村での体験 (1) 村への道のり

皆さん、二週間もブログを書くことが出来ませんでした。前回書いたように、僕は新潟から勉強をするために来た学生さんたちと一緒に、僕の住むポカラの学校で交流会をしたり山奥の村に行ったりしました。その後、また別の日本の学生さんたちがやって来て、電話もつながらないマイダン村というすごく貧しい村に行っていました。そのために、ブログを書くことが出来ませんでした。本当に申し訳ありません。
 前回のブログでお伝えしたように、今回から、何回かに分けて新潟から来た学生さんたちとの村での体験について書きます。今回は、村に行った経験についての第一回です。

 今回の目的地は、ラムズン県の「ガウンサハール村」。僕たちが住んでいるポカラから車でがたがたの山道を五時間。そこから、急な上り坂を歩いて三時間ほどです。登った道は、急なでさらに滑りやすくて大変でした。何回も何回も休憩を取りながら、がんばって歩きました。疲れすぎて、僕はたくさん転んでしまいました。
 到着したのは、夕方五時。村のたくさんの方々が、僕たちをティカ(額につける粉です)や花輪で歓迎してくれました。
 僕は、一年間ネパールに住み、たくさんの客を迎える伝統的な方法を見てきました。この村は、グルン族という民族の村です。しかし僕が前にホームスティした他のグルン族の村とは歓迎の仕方が違いました。同じ民族でも違う習慣があることが分かり勉強になりました。 
 次回は、村での活動について紹介します。
 
 

2013年3月1日金曜日

日本とネパールの違い (2)時間の感覚について

 皆さん、一週間もブログを書くことができず、本当に申し訳ありませんでした。僕は、日本から来た大学生の皆さんと共に、ネパールの山奥の村、「ガウンサハール」という村に行ってきました。このことについては、また後ほどお伝えします。お楽しみに。

 今回は、前回に続き日本人とネパール人の時間の感覚の違いについて書きます。
 皆さんは、約束した時間を守りますか?僕の経験上、日本人が約束の時間に遅れたということは一度もありません。例えば、誰かが8時に家で待ち合わせをするとします。そしたら、家に3分ほど前に到着して待ちます。そして、8:00ちょうどにチャイムを鳴らす。このようなことはいつも日本でどこでも普通に起こっていることだと思います。
 それに比べてネパールは、僕が見てきた限り日本とはまったく違います。ここの人々は約束した時間から何十分、いや何時間も遅れてしまうことがしょっちゅうです。それにそのことを悪いとは思っていないようです。もし、僕たちが時間通りに到着すれば、そこで長い時間待たなくてはなりませんし、向こうの人もびっくりしてしまいます。
 しかし!!僕は日本人です。もしネパールの人たちが時間に遅れたとしても、僕は日本人のプライドをかけて、いつも時間通りにしていきたいと思います!!