2017年8月6日日曜日

僕の新聞記事 『植村直己・著 青春を山に賭けて「夢実現へ 苦労も楽しさに」』

 皆さん、こんにちは。
僕は夏休みが始まり、毎日とても忙しい生活を送っています。
 さて、今回は6月24日(土曜日)の読売新聞夕刊に掲載された僕の記事を紹介します。

 今回は、1つの本を紹介するコーナーの記事の左下の「読んだよ」という感想文を担当しました。
 紹介させていただいた本は、1984年に国民栄誉賞を受賞した植村直己さん著の「青春を山に賭けて」。植村さんは、日本人初のエベレスト登頂をはじめ、世界五大陸最高峰登頂など素晴らしい功績を残した登山家・探検家です。この本は、植村さんが大学の山岳部で山の魅力を知り、お金がない中渡米して費用を捻出し、夢を追い続けた様子を自ら綴ったものです。目標を見つけ、それを追い続けることの大切さ、諦めないことなど、私たちの人生でとても大切なことをたくさん教えてくれる本です。ぜひ新聞記事だけでなく、本も読んでみてください。


2017年7月11日火曜日

僕の新聞記事 「街を守れ 任務幅広く」(警察博物館への取材)

皆さん、お久しぶりです。
最近はブログをあまり書かなくなってしまいましたが、ブログの存在を忘れたわけではありません。今は、学校生活にも慣れ、水泳部に所属して毎日一生懸命頑張りながら、ヨミウリ・ジュニア・プレスでの記者活動も継続しています。今回は、5月27日(土曜日)の読売新聞夕刊に掲載された僕の新聞記事を紹介します。
 これは、「警察博物館」という、警察の仕事や歴史を伝えたり、実際に警察の仕事を体験できたりする博物館です。
写真の中にいる僕を見つけることができますか?
ぜひお読みください。 

2017年3月15日水曜日

自己PRカード No.3 高等学校卒業後の進路について

 前回、前々回に引き続き、僕が高校の推薦入試のために提出した自己PRカードを紹介します。
今回は、「高等学校卒業後の進路について」(これが最後です)

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 私の将来の夢は、世界の貧困問題解消に役立つ人間になることです。私は小学生の頃にネパールで暮らし、現地の学校に通っていました。多くの友達は、家庭が非常に貧しくて学校を辞めざるを得ない人が後を絶ちませんでした。一番ショックだったのは、最も仲良しだった友達が退学して他の家庭の召使いになってしまったことです。私自信と彼らを比較し、生まれた国や家庭によって子どもの運命がこれほど変わってしまう現実に不条理を感じました。
 貧困を解決するためには教育、政治、宗教、民族など様々な分野の問題を解決していかなければなりません。だから今私がすべきことは得意、不得意に関係なくすべての教科に一生懸命取り組み、本や新聞も読みあらゆる分野の知識を得ることだと考えています。その上で、将来は世界中の子どもたちがしっかりと教育を受けることができる環境を築くことに貢献したいと強く望んでいます。
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2017年3月13日月曜日

自己PRカード No.2 中学校生活の中で得たことについて

 前回の記事からだいぶ日数が過ぎてしまったのですが、前回に引き続き、高校の推薦入試のために提出した「自己PRカード」を紹介します。

今回は、「中学校生活の中で得たことについて」です。

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 読売新聞社での記者活動に一番力を注ぎ、その経験から得たことが自分を大きく成長させてくれたと実感しています。多くの著名人や博物館、美術館、日本の高度な技術を紹介する施設の方々を取材し、新聞記事にするチャンスを毎月いただきました。第一線で活躍されている方々に共通していたのは、何度挫折してもくじけず、自分の目標達成に向かって地道に努力を重ねているということです。自分を信じてあきらめず、上手くいかなければ修正し、人の意見にも素直に耳を傾けながら長年にわたり同じ事に継続して取り組んでいる姿に心から憧れました。忍耐力、素直さ、自信、そして行動力。この4つを備えた人こそが何かを達成する可能性が高いということを学びました。

 私は記者活動において挫折感を味わう事が多々ありました。何度書いても企画書が却下されてしまった時には、心が折れそうになりました。しかしその度に取材した方々の一言一言を思い出して自分を励まし努力を続けることができました。今後もこの姿勢を曲げずに、夢の実現に向けて邁進していきます。
 
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2017年2月23日木曜日

自己PRカード No.1 志望理由

受験が終わってからちょうど3週間が経ちました。
今日から三回に分けて、高校受験(推薦入試)のために提出した「自己PRカード」を紹介します。

まず今回は「志望理由」。

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私の夢は、この世界から貧困をなくすことです。この壮大な夢を実現するためには、学力、語学力、コミュニケーション力、思考力、対応力など、あらゆる面で優れた人間にならねばなりません。
 そのために高校三年間、自分にとってベストな環境で必死に学び、日本のトップ大学に合格することを目指しています。同時に、部活動やこれまでにも取り組んできた新聞記者、国際協力活動にも積極的に取り組みたいです。貴校では、授業数が多く、授業内容も優れています。加えて部活動の時間が短めで通学も便利であるため、課外活動とも両立しやすい環境にあります。限られた時間を最も有効に活用でき、様々なスキルを身につけつつ進路目標を達成するためには、貴校で学ぶことが最も良い選択だと確信したので、入学を強く希望します。

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この写真は、僕が実際に手書きで書いたものです。

2017年2月13日月曜日

これから取り組みたい5つのこと

 「やっとやりたいことができる...
これが、受験が終わった時に最初に思ったことでした。
今日は、僕がこれから絶対にやりたいと思っている5つのことについて書きます。

 受験から解放され、やりたいことができるようになった今ですが、いざ解放されてみて大きな問題に当たりました。
「一体自分は何がやりたいのだろう・・・」
 受験勉強中、僕はひたすら高校に合格するために勉強していたのですが、受験勉強自体は僕がやりたいことではありませんでした。目標が明確だったから勉強には専念できたのですが、その反面、遊ぶことや自分のしたいことに取り組むことの楽しさを忘れてしまったことに気が付きました。

「このままだと勉強しかしない人間になってしまう・・・」
そこで、合格数日後から一度受験科目の勉強から離れ、
「本当にやりたいことは何?」と自分の心に問いかけました。

 答えが返ってきたのは、5日後でした。それが次の5つのことです。

1.サイクリング
 今までの僕の移動手段は、徒歩、バス、電車、車、そしてごくまれにママチャリでした(僕の自宅は坂の上にあるのでママチャリだと超キツイ)。つまり他力での移動がほとんど。自力で好きなところに行きたいと思いました。そこで思いついたのがロードバイク。兄が使わなくなったロードバイクが自宅にあるので、それを使っていろんなところを自由に訪れたいです。
兄のロードバイク(撮影:奥多摩にて)


2.ピアノ
 僕は、小学3年生の1年間、ピアノのレッスンに通っていました。しかし、翌年にタイに引っ越してしまうため辞めなければならず、今は習ったことをほとんど覚えていません。現在、テレビ番組「ホンマでっかTV」に出演されている脳科学者の澤口俊之先生は、「ピアノというのは、両手を並列かつ複雑に使い、楽譜を一時的にも記憶しながら演奏し、さらに次に弾く楽譜を先読みします。そして特に重要なのは両手を同じように使いますが、その使い方がまったく異なるという点です。これは他のものにはない非常に高度な行為なんですね。つまり、ピアノをやっていると、自然にすべての脳機能を高めてしまうというわけです」とおっしゃっており、「ピアノは脳を活性化するのにいい」と断言しています。こんなに素晴らしい効果のある楽器をやらない理由はありません。自宅には、ピアノを習っていた時に知り合いから譲り受けたピアノがあります。
 僕が小学校6年生の時にピアノを弾いている真似をしている動画があったので、それを載せます。をクリックするとその動画が見れます。

3.料理
 僕はいずれ、実家を離れて暮らすことになるでしょう。その時に、料理が作れないと不便です。今でも基本的な料理はできますがまだレパートリーが少なすぎます。このままでは将来外食生活となり、頑張って稼いだお金を食事に費やすことになってしまう可能性があります。それは嫌です。
さらに、また、自分が一流のシェフのように料理ができるようになった時のことを想像してみました。
「超かっこいい!」
そんな人になりたいです。
まずは本で料理のお勉強。
4.読書
 僕は中学二年の頃まで読書が大嫌いでした。体を動かしていることが好きだったので、じっとして本を読むという行為が退屈でした。しかし、なぜか受験勉強が始まったばかりの頃に、いきなり無性に本が読みたくなったのです。ただ、受験勉強と読書の両立は難しく、読むことができませんでした。そして、今やっと時間ができました。これからは、自分が興味を持っている内容の本はもちろん、今まで馴染みのなかった分野の本も読んで知識を深め、興味・関心を広げていきたいです。
僕が今読んでいる本。

5.言語の習得
 僕が習得したい言語は、英語・ドイツ語・フランス語です。
 まずは英語。僕は将来、世界中の国々で様々な活動をしたいと考えていますが、そのためには英語が必須です。また、僕のネパールやアメリカなどにいる友達と話すためにも英語は必須。この1年間は受験に向けた英語の勉強ばかりしてきたので、これからはネイティブライクな英語を身につけるための英語を学びます。
 次はドイツ語。僕は日本人とドイツ人のハーフであるのにも関わらず、ドイツ語はほとんど話せないのです。僕がドイツ人だということを明かすと必ずと言っていいほど聞かれる「ドイツ語は話せるの?」という質問。「もちろん話せるよ!」と笑顔で答えたい。
去年の冬に、母、兄、そして兄の彼女がドイツにいる
僕たちの従兄弟を訪れた時の写真。
右から、兄の彼女、兄、従兄弟たち。
真ん中の男性は身長2m

 そしてフランス語。僕は昔からフランスの街並みやフランス料理が大好きで、いつか行ってみたいと思っていました。また、フランス語の独特な発音にとても魅力を感じたし、面白そうな言語だと思ったので、ぜひとも習得したいです。
パリ。行ってみたいなあ。















 ちなみに、僕はタイ語が少し話せますがタイ語を話すとタイ人の皆さんがすごく喜んでくれ、すぐに親しくなれます。いろんな言葉を使えれば、世界中に友達ができます。
僕が小学校4年生の時のタイ語のスピーチをしている時の動画を載せます。
をクリックするとその動画を見れます。

小学4年生の時の僕(撮影:タイ)

2017年2月5日日曜日

1年の時を経て・・・ブログ復活!

 皆さん、お久しぶりです。
一年間準備をしてきた高校受験が、ようやく3日前(22日)に終わり、
4月から都内の都立高校に入学することが決定しました。
昨年12月の、父との北海道旅行は実は受験への決意を固める旅でした。
大晦日に東京に戻った瞬間から僕は完全に受験モードに入り、合格までブログも休むことにしました。
ということで、今日から"Happy Life with Keishi"を復活させます!
少しの間は、僕の高校受験を振り返る記事を投稿していきます。

 さて、最近とても嬉しかったことを一つ書きます。
以下は、数カ月前の、ある夜に父のかつての学生さん(父は大学教員です)から父宛に送られてきたメールの内容です。その方のお母さんはあるアジアの方です。
「私の母は、毎日けいしのブログで一段落を暗記して日本語を勉強しています。今まで中学生レベルの国語が難しくてなかなか前に進まなかったけど、けいしのブログで勉強してから進歩したらしいです。」
と書かれていました。
僕がそのメッセージを父から見せてもらった時、嬉しすぎてバスの中で思わずにやけてしまいました。
「僕のブログの投稿を待っていてくれて、必要としてくれている人がいたんだ!」と知り、とっっっっても感激し、早くブログを再開したいという思いが一層強くなりました。



 高校生になる僕のブログを、これからもどうぞ宜しくお願いします!