2012年3月5日月曜日

僕が応募した作文コンクールの結果発表です!!

 僕は1月に作文コンテストに挑戦しました。応募したときに書いたブログはこちらをどうぞ↓
http://keishiseki.blogspot.com/2012/01/blog-post_10.html
アグネス・チャンが審査員でした。「お菓子で元気になろう!作文コンクール」です。
僕は、自信満々の気持ちで作文を書きました。そして、父にお願いして日本に送ってもらいました。
今日、結果が発表になりました。結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
落選でしたT_T。すごくくやしいT_T

僕は、入賞した人の作文を読んでみました(受賞者の作文→http://www.okashi-navi.com/sakubun2011/)。どの作文も上手でした
でも、正直に言うと、僕の作文も同じくらいうまく書けていると思いました。
父も同じ気持ちのようです。「ケイシの作文が一番うまい!」と言っていました。
皆さんはどう思いますか???

うれしいことがあります。僕は読売新聞の作文コンテストで入賞したことを知ったとき、とてもうれしかったです。今回、入賞した人は、あのときの僕と同じように喜んでいると思います。それを考えるとくやしいけど、うれしくなりました。入賞した皆さん。おめでとうございます!

最後に、一つだけ不安があります。それは・・・・・・・・・・・・。
「果たして僕の作文は無事にアグネス・チャンの元へ届いたのだろうか???」
実は、前にタイから日本に手紙を送ったとき、届かなかったことがあるのです。それだったら最悪。でも、まあ、いいや・・・。いや、よくない・・・。いや、考えても仕方がない。

僕の作文をぜひ読んでみてください。


題名「心をこめることの大切さ」

 「ごめんね。そまつなお菓子しかなくて。ネパールは貧しい国だから。」とうげの途中の小さなお店のおじさんが出してくれた、少し汚れたビスケットの袋。「大丈夫かな」と心配しながら口に入れると・・・。「おいしい!」今まで食べたどのお菓子よりもおいしくてびっくりしました。
これは、昨年10月にバンコクの洪水で自宅に住めなくなり、父の仕事先のネパールにあわてて逃げて来たときの出来事です。空港から父の仕事先まで車で7時間。何も食べていなかった僕はお腹がペコペコでした。
一ヵ月後、帰国する途中に同じお店に立ち寄り「あのときのビスケット、おいしかったです。」とお礼を伝えました。するとおじさんは大きな笑顔で「僕たちはまずしいけど、あたたかい気持ちは誰にも負けない。僕たちの気持ちが君に届いたんだよ。」と言って僕の頭をなでてくれました。「気持ちをこめること」の大切さがよくわかりました。








1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

とても素敵な作文ですね。

あなたはとても貴重な経験をしていると思います、羨ましいです。

私も、あなたの年齢の時に、同じ経験をしてみたかったです。


杏実茉莉(あずみ まり)