2014年2月12日水曜日

自分たちが今いる環境を、肯定的に生きていく(青木奈緒さんのお話から学んだこと)

左が青木奈緒さん、右が僕です。
  先日のブログでご紹介した作家の青木奈緒さんがお話ししてくださったことについて書きます。
 青木さんは、こう言いました。「自分たちが今いる環境を、積極的に認めながら生きていかなくてはなりませんよ。」僕は青木さんのお話しをたくさんメモにとりましたが、特にこの一言が一番印象に残りました。
 僕はまず、この言葉がどういう意味か考えてみました。おそらく、「自分の周りの環境が他の人の環境よりも悪いとは考えず、ありのままを認める」ということでしょう。
 僕は、「この人たちは自分のほしいものを持っている」「有名人が住んでいるような大豪邸に住みたいなあ」などと、よく考えることがあります。ですが、これは青木さんが仰ったこととは、正反対で、自分の環境を否定していることになります。少し考え方を変えて「僕が今生きている環境よりもずっと苦しい環境で生活している人が沢山いる」と考えれば、自分の生活がよく思えてきます。
 僕は、これからは自分の環境を否定するのではなく、積極的に認めていきたいと思います。
 青木奈緒さん、僕によい考え方を教えてくださり、本当にありがとうございました。

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