今回のブログでは、OKバジの家について書きます。
僕たちがOKバジの家を訪れた時には、OKバジはいませんでした。
OKバジがこの村を支援していることを知った他の村の人たちは、
「OKバジ、自分達も困っています。どうか助けてください。」と言いました。そこでOKバジは、日本の人々と協力しながらいろいろな村を支援するようになりました。
僕はOKバジとバンコクやポカラで会ったことがありますが、とてもやさしいおじいさんでした(73才だそうです)。
OKバジがなぜネパールで支援をしているのかが書かれている本があるそうです。「OKバジ―村人に魅せられ、ネパールの山奥に住みついたひとりの日本人」と言うタイトルです。興味があったら読んでみてください。
僕たちがOKバジの家を訪れた時には、OKバジはいませんでした。
ですが、僕たちはどうしてもOKバジの家を見たいと思い、家に入ってみることにしました。父はOKバジのことをよく知っていて「後でOKバジに事情を伝えるから大丈夫。見せてもらおう。」と言ったからです。OKバジの家は、家というよりも小屋みたいな感じでした。
家の中に入ってびっくりしました。ただ最低限に必要なものしかありませんでした。
ベッドは、ただ木がおいてあるだけ。荷物をかけるのは、空間です(荷物を下に置いたら、ねずみにかまれてしまいます)。
キッチンは、地面にガスが置いてあり、小さいなべが一つあるだけです。
なぜOKバジがここで支援の活動をしているかというと、20年ほど前にOKバジは、荷物運びのネパール人と一緒に山(アンナプルナ)に登りました。その時に、雪崩がきて、OKバジの荷物を運んでいたネパール人の方が亡くなりました。たまたまその人は、この村(ドリマラ村)の人だったので、OKバジは申し訳ないと思い、この村にテントで泊まり、人々を助けていました。
そのうちに、村人たちはOKバジをかわいそうに思い、この家を作ってくれたそうです。OKバジがこの村を支援していることを知った他の村の人たちは、
「OKバジ、自分達も困っています。どうか助けてください。」と言いました。そこでOKバジは、日本の人々と協力しながらいろいろな村を支援するようになりました。
僕はOKバジとバンコクやポカラで会ったことがありますが、とてもやさしいおじいさんでした(73才だそうです)。
OKバジがなぜネパールで支援をしているのかが書かれている本があるそうです。「OKバジ―村人に魅せられ、ネパールの山奥に住みついたひとりの日本人」と言うタイトルです。興味があったら読んでみてください。
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