2014年1月6日月曜日

自分で発明した遊び 「ボトルキャッチンング」

 「僕が自分で発明した遊びは、名づけて「ボトルキャッチング」だ。一昨年住んでいたタイではプール付きのマンションに住んでいた。毎日学校から帰宅して直ぐに泳いでいた。数人の友達と共に、毎日たくさんの遊びをした。時には、バレーボール、時にはハンドボールなどをして暗くなるまで遊んでいた。

 ある日、友達みんなが留守だったので、仕方なく一人で遊ぶことにした。家にあるものを使って何か遊ぼうと考えた結果、水タンクを使うことにした。タイでは、水道水が飲めないため、時々大きな水タンクを取り寄せているのだ。これを、僕の住んでいるマンションのプールに二つ落とし、それを探り出し、抱えてプールの上へと運び込むのだ。この遊びを外で見ている人はおそらく簡単そうに見えるだろう。だが、難しいことがたくさんある。例えば、泳ぐことだ。このボトルはプールのはじとはじに落とすため、一つをとったらそれを持ってもう一つのボトルを取りにいかねばならない。二つ目のボトルを取ったら、その二つを持って規定のところまで泳がなくてはならない。だから、重みを感じて泳ぐのが困難になる。それに、このタンクには六リットル水が入っているため、持ち上げるのがとても困難になる。

 遊びというのは、難しいことがあるからこそ楽しいのだ。サッカーで、赤ちゃん相手に戦っても面白くないのと一緒だ。だから、このゲームは少し難しいことがあるから、面白い。僕の大好きな遊びだ。」

この遊びを実演したものをビデオに収録したので、ご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=9V3GN-1KL_4&feature=youtu.be(youtube)

 
 



 
 

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