2013年11月11日月曜日

「自由」について

三歳の頃の僕。この頃は何もかも自由だった・・・
「自由」 それはどこまで許されるのだろうか。
 いくつかの例をあげてみよう。まず、人の好ききらいはどうだろう。これは、人間の心のどこかに必ず存在する感情だ。「この人はユーモアに溢れていて、話していると面白いから好き」、「あの人は他人に暴力を奮ったりいやな言葉を言うのできらい。」このような感情は、心がある証拠で、きらいな人を差別したり、いじめたりしないのなら、許されると思う。一方、バスの中で大騒ぎをして押し合い、人にぶつかってしまうのはどうだろう。これは他人に迷惑をかけているので許されない。
 では、拾ったお金を持ち帰るのは、どうだろう。自分で拾ったのだから自分の自由にしていいのだろうか。それは違う。落とした人は、必死になって探しているに違いない。さらにお金は、拾ったら交番に届けるのが規則だ。
  このように、自由には限度がある。僕にとって自由とは、自分のやりたいことをやってよいが、他人に迷惑をかけないということだ。このことを常に考えながら、行動していきたい。