2013年2月20日水曜日

父のネパールでの仕事について

今回の交流会を手伝ってくれるネパールの方々です(関慶志撮影)。


  皆さんはご存知ではなかったと思いますが、父はAAEE(Asia Association of Education and Exchange)という会の会長をやっています。この会は、アジアの様々な国の若い人たちが英語で交流を楽しむことや、アジアの教育の問題をみんなで考えることが目標だそうです。去年もいろいろな活動をしていましたが、特に印象に残っているのは、ネパールで行った全国算数コンテストです。参加希望者がネパール国内から集まり、父の会で作った問題で行いました。約100人が参加しました。父は、
「算数の基礎はどの国でも大切なので、将来はネパールだけではなく、外国でもこのコンテストを開催できたらいい」と述べているのを思い出しました。
ネパールのダンスの練習中(関慶志撮影)。
 そして、今年は221日、つまり日本時間の明日から国際交流イベントを開きます。今回は、日本から来た5人の大学生とネパールの大学生が一緒にネパールの山奥の村でホームスティをするのです。その村で、歌ったり踊ったりして楽しみながら交流をします。僕もお手伝いとして参加することになりました。今は、毎日準備のミーティングに出席しダンスや歌の練習をしています。たぶん日本では、参加する大学生の皆さんも一生懸命準備していると思います。
 このスタディーツアーが成功するかどうか分かりませんが、僕は僕なりにできることを精一杯がんばっていきたいと思います。
 

 
 
交流会の準備ミーディング中です(関慶志撮影)。
 

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