2014年1月4日土曜日

僕の尊敬する人物(父)

 僕の尊敬する人物は、父です。
  僕の父は、作文を書くのが上手で、中学生の頃にも作文コンクールで入賞したそうです。僕は皆さんご存知のようにブログを書いているのですが、ブログを始めたばかりの頃は、作文を書くのが苦手、いや他の人と比べても明らかに下手でした。しかし、ブログを始めて、毎晩父から作文を教わり、二年以上たった今では、作文を書くことが大好きになりました。これは全て、父のおかげです。
 僕の父は、作文が得意なだけでなく、何よりも「普通」ということをきらっているので、僕の知っている他のお父さんとは何か違います。例えば、先月行われた学校の学習発表会では、僕の学年は「核と人間」というテーマで展示したのですが、他の親は「六年生は核について深く学び、素晴らしいね」と言っていたのにも関わらず、父は他の友達にたくさんを質問して、家に帰ると,「みんな核について本当に分かっているのだろうか。ただ、雰囲気に流されて核反対と言っているだけではないの!?」と、何とも他の親たちとは違う感想をくれました。このような少し変わり者の父が好きで、僕も人に流されず、自分らしく振舞うように努力しています。
 また、父は世界各国に多くの知り合いがいるのです。おそらく、「アジア教育交流研究機構」の会長を務めているからだと思います。そのおかげで、僕はバングラデッシュ、ネパール、インドネシアなど、様々な国の人々に会わせてもらっています。世界中の人と交流し、彼らの生活の仕方を知ることができますし、何よりも僕自身、世界各国に友達を作ることができます。
 このように、父はいつも僕にいつも多くのことを教えてくれ、人との関わり方や作文の応用など、普通は大学生がお金を払って教わるようなことも無料で教えてくれます。僕は、そんな父を心から尊敬しています。


ベトナムトップ大学の学生、スワンさん(ホーチミンで撮影)
カンボジアの日本大使館に勤めるリアピアさん(プノンペンで撮影)


ラオス国立大学のモンティップさん(ビエンチャンで撮影)
(僕が東京で通う学校に留学していたことがあります)