2015年10月21日水曜日

余命宣告

 皆さんは、余命宣告を望みますか?

 10月13日(火曜日)の22時から放送された「結婚式の前日に」というドラマでは、結婚を目前にした女性が、ある日突然、脳腫瘍による余命宣告をされます。

 僕もこのドラマの人のように、いつ余命宣告をされるのかわかりません。もし僕だったら余命宣告をされたらどうするか考えました。おそらく僕も、ドラマの女性と同じように頭が真っ白になると思います。しかし、1年しか生きられないとわかったら、勉強や、やりたくないことをは全部やめて最後の1年を思い切り楽しもうと考えると思います。
 逆に余命宣告をされなかったら、頭は真っ白にならないかもしれないけど、余命を思い切り楽しむこともできません。今まで通り、いやなことでも一生懸命取り組み、努力して死んでいきます。最後は「あれもやればよかった。これもやればよかった」と後悔するでしょう。
 しかし、いろいろと考えた結果、今の考えとしては僕はそれでも余命宣告をしてほしくありません。残りの時間などんなに短くても、いつも通り、やりたいこと、そしてやらなければならないことを精一杯に考えながら最後まで生きていきたい。それが一番大事なことだと思いました。

 このドラマを通じ、自分の人生についてかなり考えることができています。
ドラマ「結婚式の前日に」1話より

0 件のコメント: