先日、社会の授業で、「自分の町を活性化させるためには何をすべきなのか」を考える授業がありました。
僕は、東京の八王子市に住んでいます。八王子は都心からは離れていますが、駅もそこそこ大きくて将来は新宿のような都会になるのかも、と思えるほどです。国民的歌手グループの「FUNCKY MONCKEY BABYS」の本拠地でもありますね。
八王子を活性化させるための意見としては、
・日本一大きなタワーや遊園地などを作る
・世界中の特産品や食べ物、そして流行の服などを集めたショッピングモールを作る
・ゆるキャラや八王子の特産品を作る
・人気の歌手たちが歌う武道館のようなライブ会場を作る
・東京駅とを結ぶ高速の電車を開通させる
などの意見が出ました。この意見を聞いて思ったのは、「お金がたくさんかかってしまう」ということです。お金を無限に使えるような状況ならいくらでも活性化できますが、現実には限られた予算内でしかできないのです。
少し話が飛躍しますが、 今年の7月からTBSテレビで放送されていた「ナポレオンの村」というドラマでは、過疎化が進み人口の半数以上が65歳以上という限界集落をテーマにしています。ここでは、予算内でその村を活性化させるために様々な提案をし、それが見事に実現されていきました。
大都市でも地方の町や村でも予算が限られていることには変わりありません。予算内でうまくできる方法を考えられるようになることが大事だと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿