病気の人のワクチン代の足しにするためにペットボトルのキャップ
僕ができることなんて本当に小さなことで、
誰か一人がよい行動を始め、
小学4年で始めたブログ、約600記事投稿。日本・ドイツのハーフで東京在住。小4タイ、小5ネパールの現地校で学ぶ。現在国際基督教大学3年・教育学専攻。イギリス・ダラム大学へ交換留学中。
今日は、父の仕事部屋を紹介します(父の許可を得ていませんが許してくれるでしょう)。
部屋にはコンピューター、テレビなどはもちろんですが、なんとランニングマシーンまであります!!
父は、毎日帰宅後にこのランニングマシーンで一時間走っています。
また、その後はテレビ鑑賞をしながらも論文を書いたり、授業の準備をしたり、講演の準備をしたりしています。
父の生活スタイルはとても謎深くなかなか説明しにくいのですが(変な時間に家にいて、変な時間に起きていて、変な時間に寝ているなど)、この部屋でしばらく父を観察し、とても集中して仕事をしているんだと実感しました。
作家の吉川英治さんはこう言っています。
「この人生は旅である。その旅は片道切符の旅である。往きはあるが、帰りはない。」
たぶん吉川さんは、
・過去に戻ることはできない。後ろを振り向かないで前を生きろ
と言いたかったのだと思います。
しかし、考えている内に、ふと疑問に思ったことがあります。それは、「時間」についてです。
時間って何だろう。時間はどのようにできたのだろう。時間は宇宙のどこにいってもあるのか。時間が存在しないとどんなことになるのか。また、過去や現在、そして未来は同時に存在したらどうなるのか?
考えていくと、時間についてわからないことがどんどん浮かんできて訳がわからなくなりました。少し調べてみましたが、実は時間について未だに学者さんでもわからないことがたくさんあるのだそうです。考えれば考えるほど「時間」はなぞだらけです。これから、暇を見て、時間について調べたり考えたりしていきたいと思います。
今日、中央線の武蔵小金井駅で2度も人身事故があったとニュースで知りました。つまり、今日2人が自殺という形で自ら命を絶った(可能性が高い)ということです。
自殺は、親子関係などの家庭問題や健康問題、さらに職場での問題や学校での問題も原因となるそうです。いじめに遭ってしまった、体調が悪くてつらい、仕事を失ってしまった、人間関係が悪化した・・・。人生では我慢したり苦労したりすることが非常に多いですが、自殺はその我慢が限界に達したときに取ってしまう行為だと、僕は思います。
WHO(世界保健機関)によると、世界中では年間100万人もの人が自殺しているそうです。自殺した人はとてもとても辛かったのでしょうが、しかし、僕はそれが正しい選択肢だとは思いたくありません。難しいのかもしれないけど、辛かったら、親しい人、頼れる人、お医者さんなどに相談して一刻も早く問題を解決することが必要だと思います。「そんなことは誰でもわかっている!」と言われそうですが、でも自殺は悲しすぎます。
さらに、その人が自殺をすることによって、家族や親戚、友人はひどく悲しみます。特に家族の場合、その悲しみと苦しみは一生癒えることはないでしょう。
世界でも有数の自殺国、日本。とても深刻な問題です。まずは僕自身が、命の大切さや人生の楽しさを感じることができ、さらに困難を克服できる心を持った人間にならなくてはいけません。その上で、この国の自殺問題についてさらに真剣に考えなくてはならないと思いました。