2013年5月20日月曜日

東京都埋蔵文化財センターに行ってきました!




今日は、学校の社会科見学で多摩にある東京都埋蔵文化財センターに行きました。そこには、縄文時代の遺跡や家、木などがあります。今回は、そこで僕が思ったことを書きます。
 縄文時代は、約1万6500年前から約3000年前だったそうです。
  ずーーーーーーーーっと昔のことです。
 皆さんは竪穴住居を知っていますか?その頃の人々が使っていた家のことを言うのだそうです。そのセンターでは、縄文時代に作った竪穴住居を今でも残しておいているそうです。そこの中に入ってみると・・・
 
  何と!!

僕たちが数か月前までよく行ったネパールの山奥の村の村とものすご~く似ていたのです。
今日見た家は、
僕が一人で十日間ホームスティしたヒマラヤの村の家と、
何もかもそっくりでした。

 地面に座ってみんなで輪になってご飯を食べたりすることや、地面が土だということ。電気がないということ(ネパールでは停電が激しく、ひどいときは1日16時間も停電します)、そして竹のにおいと火の煙。僕が懐かしくて思わず涙ぐんでしまうほど、ネパールの雰囲気ににていました。
 東京に帰ってきて、日本の学校に戻って日本での生活を頑張ろうと思っていましたので、いきなり目の前にネパールが戻ってきてとてもびっくりしました。それほどネパールと似ていたのです。1万年以上も前の日本にあったことが、現代のネパールにあるとはさすがに思いませんでした。
 皆さん、縄文時代を経験したいのなら、ネパールの山奥の村に行くことをお勧めします。

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