2014年5月21日水曜日

学校の規則

  学校に入学してから1ヶ月ほど経ち、入学したばかりの時に比べるとかなり慣れてきました。
  さて、今日は、学校から配られたお便りについて気になったことを書きます。

  僕たちの学校には、週に一回程度配られる学年だよりがあります。これは、先週の木曜日に配られた物ですが、緑色の線が引いてあるところに注目してください。そこには

1.話を聞く時には、手を膝の上に置く(目と耳と心で聞く)

2.ケンカやトラブルに発展する可能性があるため、ちょっかいを出す、じゃれ合う、他クラス侵入、全て禁止

という内容のことが書いてあります。

まず、1つ目です。
  僕は授業中、大抵手を机の上に置いています。その方がメモを取ったり、ノートに書いたりしやすいからです。先生の言ったことを指で机に書いて覚えることもあります。だから、授業中、手を膝に置かなくてはいけないルールが、今一分かりません。でも、先生は、手をひざに置く方が礼儀正しいと考えているのかもしれません。

そして、2つ目です。
じゃれ合うことやちょっかいを出しても、けんかになるのは本当にごくわずかだと思います。ほとんどの場合、けんかになどなりません。でも、きっと先生は、トラブルが一つもなくなるために、全員に決まりを作ったのだと思います。
  しかし、僕が一番はじめに目に止まり、気になったのは、「他クラス侵入禁止」という表現です。侵入という言葉は、辞書によると「他の領分を侵して強引に入り込むこと」です。他のクラスに入るのは、本当に侵入という言葉通りの行為なのでしょうか?それに、他のクラスに入っても、皆少し配慮すれば、誰も困る人はいないと思います。

 今、僕の意見を書きましたが、皆さんはどう考えますか?先生はどう考えているのだろう。興味があります。

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