2013年11月27日水曜日

読書とは何か

  読書とは何か。日本に帰国した頃はあまり本は読まず、友達と話をしているか、外で遊んでいることが多かった。しかしある日、昔から親しかった友達の親からもらった伝記を読んでから読書についての考えが変わった。具体的に言うと、本の中の主人公と僕の考え方が全く異なっており、新鮮な気持ちになったのだ。
 本来読書とは、自分のことばの力を高めたり、様々な人の考え方を知るためにするのだと思う。僕は、四年生の頃からいくつもの作文コンクールで入賞しているが、本を読まなければ今以上の作文力は身につかないだろう。一冊の本の主人公の考え方が分かっても、世界にはたくさんの人がいるので、たくさんの本を読まなければ、様々な人々の考え方は分からないと思う。
 これからは、積極的に本を読み、自分の心を発展させたい。そして、たくさんのジャンルの本を読み、僕が苦手なジャンルでも、そこに書かれているようなうまい文章を書けるようになりたい。