2013年11月29日金曜日

野球が下手な僕に一生懸命野球を教えてくれた監督

日本便局株式会社主催「第46回手紙作文コンクール」の結果が届きました。「参加賞」、つまり落選でした。このコンクールに応募した作品は、小学校の野球部の私立学校大会まで後三ヶ月半という限られた時間の中で、まだ野球が下手な僕に一生懸命指導してくれている監督について書いています。一回一回練習を積み重ねていくうちに、みんな本気で試合に挑もうという強い気持ちと、チーム全体が一つになって絶対に勝とうという気持ちが次第に高まっていきました。結果は全敗だったけれど、僕たちの本気の姿を見せることができたので、悔いはありません。僕たちが本気になれたのは、熱心に野球を指導してくれた監督のおかげです。本当にありがとうございました。
 コンテストでは落選しましたが、今回落選をしたことで、もっと努力しなくてはならないという気持ちになりました。今回の経験を次回につなげていきたいです。

2013年11月27日水曜日

読書とは何か

  読書とは何か。日本に帰国した頃はあまり本は読まず、友達と話をしているか、外で遊んでいることが多かった。しかしある日、昔から親しかった友達の親からもらった伝記を読んでから読書についての考えが変わった。具体的に言うと、本の中の主人公と僕の考え方が全く異なっており、新鮮な気持ちになったのだ。
 本来読書とは、自分のことばの力を高めたり、様々な人の考え方を知るためにするのだと思う。僕は、四年生の頃からいくつもの作文コンクールで入賞しているが、本を読まなければ今以上の作文力は身につかないだろう。一冊の本の主人公の考え方が分かっても、世界にはたくさんの人がいるので、たくさんの本を読まなければ、様々な人々の考え方は分からないと思う。
 これからは、積極的に本を読み、自分の心を発展させたい。そして、たくさんのジャンルの本を読み、僕が苦手なジャンルでも、そこに書かれているようなうまい文章を書けるようになりたい。

2013年11月26日火曜日

「ザブン賞作文コンテスト 水や命について考えよう」全国第三位!

「ザブン賞 水や命について考えよう」という、水の大切さをテーマとした作文コンクールで、全国第三位の賞を受賞しました。僕がネパールで「水」について考えたことを書きました。
 11月23日に石川県の金沢市で表彰式があったのですが、野球部の大事な試合があったので出席できず、代わりに祖父母に表彰式に行ってもらいました(おじいちゃん、おばあちゃん、わざわざ遠くまで、本当にありがとうございました)。
 賞品として、賞状と僕の作品をアート作品に仕上げていただいた額をいただきました。僕の書いた作文が素晴らしい芸術作品になり、あまりにも感動して言葉を失ってしまいました。作ってくださった方に感謝します。ありがとうございました。

2013年11月22日金曜日

超超重大発表!!第63回全国小・中学校作文コンクール 日本一!文部科学大臣賞受賞

関慶志、初の日本一です!
「第63回全国小・中学校作文コンクール」 
文部科学大臣賞(最優秀賞)!国内外3万3千人の応募者の中で優勝!

 実は一昨日、ある学校の先生から、「明日作文コンクールの結果が発表される」というメッセージを突然いただいたので、昨日は学校でドキドキして待っていました。でも先生から何も言われなかったので、落選したと思いました。それで昨夜、「悲しいお知らせ」というビデオメッセージをブログに載せました(なぜか投稿に失敗して見ることができなくなっていましたが)。ビデオの中で僕は、「落選しました。これが今の実力だからこれからも努力を続けます」と話しました。
 しかーし!!
 今朝、学校で担任の先生に突然「文部科学大臣賞を受賞した」と突然言われ、最初は冗談だと思ったのですが、冗談ではなく本当でした。読売新聞社からの手紙にも「文部科学大臣賞 受賞のお知らせ」と書かれていました。12月7日ホテルニューオータニで表彰式があり、高円宮妃久子様もいらっしゃいます。まさか日本一になるとは夢にも思いませんでした。
 ですが、東京都代表になったときは、すごく嬉しくて大騒ぎしていたのに、
http://keishiseki.blogspot.jp/2013/10/blog-post_21.html←東京都代表になったときのブログ

 今回は、なぜか、何というかわけのわからない気持ちです。昨日一度完全にあきらめたので、心をまた盛り上げるのが大変なのだと思います。でも、3万3千人の応募数の中で一位になったのはすごいことなので、喜びたいと思います。
 僕は、ブログを2年続けた自分はよくがんばったと思っています。ブログをずっと書き続けて行くうちに、作文がおもしろくなりました。また、ブログをいつも書いていたから、作文を早く書けるようになり、夏休みに9つもの作文コンクールに応募することができましたのだと思います。
 僕がブログを2年も書き続けることができたのは、僕のブログを皆さんが読んでくださったからです。ブログを書いたらページビューを見て何人読んでくれたか計算していました。ページビューの数が増えると嬉しくで、また面白い記事を書きたくなりました。だから、僕が今回受賞できたのは、僕のブログをいつも読んでくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

2013年11月21日木曜日

ビデオ投稿 悲しいお知らせ

今日、僕にとってとても悲しいお知らせがあります。↓のリンクのビデオをご覧ください。

http://youtu.be/MEZLq2jO_cE

2013年11月17日日曜日

ページビュー 50000人突破!! そして「ツバメけいし」

 ページビュー(このブログにアクセスした方の数)の合計が50000人を突破しました!!今年の2月にページビューの合計が30000人を突破したときに、今度は50000人を目指すと宣言しましたので、9ヶ月間で二万人の方々に読んでいただいたことになります。
 ですが、まだ終わりではありません。僕はブログをやめる気はまったく無いので、今度はページビュー合計100000人を目指します。いつになるか分かりませんが、必ず実現させます!!
 ところで、今日部屋を整理していたら、このブログを始めた頃、つまり4年生の中旬くらいに書いた詩を発見しました。このときはツバメになりきって書いていたと思います。ぜひお読みください。


  ぼくはツバメだから        ツバメ けいし


大きな野原
ぼくは毎日ここで
朝をむかえている
今日はあたたかい
あっ 人間の子供たちがいっぱいいる
友達になりたい
でもそれはできない
ぼくはツバメだから
そしてまた
飛んでいく

2013年11月13日水曜日

ビデオ実演!日本とネパールの返事の仕方の違い

           ↓のサイトをクリックすると、動画を見られます。
今日のフジテレビで放送された、「世界行ってみたらホントはこんなトコだった」で、ネパールが紹介されていました。ボロボロの飛行機やお店だらけの首都カトマンズの市街地を見ていたら去年のネパールでの生活が懐かしくなり、ネパールのことを書こうと思いました。そして思いついたのが、「日本とネパールの返事の仕方の違い」です。今まで何回もビデオ投稿しましたが、初めて失敗なしの完璧な撮影でした。ぜひご覧ください。

2013年11月12日火曜日

二歳の頃の僕の写真(今と比べてどうですか?)

この写真は。僕が二歳の時に撮影した写真です。僕は小さい頃の写真を友達にに見せると、いつも「今と全然変わっていないね(笑)」と言われます。この写真はどうでしょう?今と全然変わっていないですか?

2013年11月11日月曜日

「自由」について

三歳の頃の僕。この頃は何もかも自由だった・・・
「自由」 それはどこまで許されるのだろうか。
 いくつかの例をあげてみよう。まず、人の好ききらいはどうだろう。これは、人間の心のどこかに必ず存在する感情だ。「この人はユーモアに溢れていて、話していると面白いから好き」、「あの人は他人に暴力を奮ったりいやな言葉を言うのできらい。」このような感情は、心がある証拠で、きらいな人を差別したり、いじめたりしないのなら、許されると思う。一方、バスの中で大騒ぎをして押し合い、人にぶつかってしまうのはどうだろう。これは他人に迷惑をかけているので許されない。
 では、拾ったお金を持ち帰るのは、どうだろう。自分で拾ったのだから自分の自由にしていいのだろうか。それは違う。落とした人は、必死になって探しているに違いない。さらにお金は、拾ったら交番に届けるのが規則だ。
  このように、自由には限度がある。僕にとって自由とは、自分のやりたいことをやってよいが、他人に迷惑をかけないということだ。このことを常に考えながら、行動していきたい。

2013年11月9日土曜日

ブログ二周年記念!!祖父母がブログを本にしてくれました

今日は僕にとってはとても大切な記念日です。僕がブログを始めてから今日でちょうど二年なのです。ネパールではじめたこのブログ。これまで続けてこれたのは皆さんのおかげです。。二年間、このブログを読んでくださり、本当にありがとうございました。これからはもっとレベルを上げて、より多くの方々に読んでくださるよう、全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

 ところで、祖父母が、二周年記念に僕のブログを本にしてくれました。「心の記録」という題です。この本にはブログを始めてから一年目の記事が記録されています。これから、二年目、三年目と続けて作ってくれるそうです。
「慶志はどんどんブログを書いてね。おじいちゃんたちはどんどん本にするから。」
と言ってくれました。感動しました。

2013年11月6日水曜日

運動会の思い出

運動会の思い出について、原稿用紙一枚(400字)で書いてみました。

 初等学校最後の運動会。夏休み明けからずっと練習してきた。成果を見せるのは、楽しみでもあったが、それよりも緊張感が先に立った。僕たち六年生は、最上級生として運動会をうまく進めるために、係に分かれた。僕は、召集係を担当した。具体的には、選手の入退場、整列確認、及びゼッケンの取り扱いだ。初めにも書いたが、緊張感でいっぱいだった。特に入場時は、競技を始める場所を全て覚えなくてはいけなくて、大変だった。それに実際僕は、入場の場所を間違えて迷惑をかけてしまった。だが、全体としては、大きな問題は起こらず無事運動会を終えることができた。

 競技は、最初は僕たちの赤組が圧倒的に勝っていたが、最後の選抜リレーで白組に追い抜かれ、結局赤組がトロフィーを掲げることはできなかった。悔しくて泣きそうになった僕だが、熱い熱い熱戦が繰り広がられたからこそ熱い感情が込み上げてきたのだ。思い出深い運動会だった。