皆さま、お久しぶりです。
私は国際基督教大学(ICU)教養学部を卒業し、ICU大学院の修士課程に在籍しています。
ICUには「5年プログラム」という制度があり、学部4年次から大学院の授業を履修することで、通常2年かかる修士課程を1年で修了できます。研究期間が短く大変ではありますが、浪人経験がある私にとって1年早く卒業できるのは大きな魅力です。
今回は、私の修士研究にご協力をお願いしたく、ブログを投稿しています。私の研究テーマは、「男性のコンドーム利用意識と家庭における教育・衛生観念との関係」です。
日本では1999年に経口避妊薬(ピル)の製造と販売が認可されて以降も、欧米諸国と比べてピル利用率は低く、2016年の調査ではわずか2.9%にとどまっています。結果として避妊の多くがコンドームや外出しなどに依存しており、避妊の最終判断が男性側に委ねられるケースが多いのが現状です。そのため、本研究では、家庭における性教育や衛生に対する意識が、男性のコンドーム使用の有無や頻度にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的としています。
研究方法としては、まず500名の男性を対象にGoogleフォームによるアンケートを実施し、その後10〜15名に対して個別インタビュー(少額の謝礼あり)を行います。幅広い年代・背景を持つ方々にご協力いただくことで、より多角的で価値ある研究になると考えています。アンケートは男性限定ですが、周囲の方へのシェアも大歓迎です。
ぜひ、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします!
以下が回答用のリンクです。
日本語版:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebPitcmy66Yo4j0mBEOncn4XMZjmGNuOfraUS5o00wdEkw6g/viewform?usp=header
English Version:
小学4年で始めたブログ、600記事以上投稿。日本・ドイツのハーフで東京在住。現在24歳。小4タイ、小5ネパールの現地校で学ぶ。国際基督教大学大学院に在籍している。
2025年8月5日火曜日
男性のコンドームの利用に関する研究
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