「やっとやりたいことができる...」
これが、受験が終わった時に最初に思ったことでした。
今日は、僕がこれから絶対にやりたいと思っている5つのことについて書きます。
受験から解放され、やりたいことができるようになった今ですが、いざ解放されてみて大きな問題に当たりました。
「一体自分は何がやりたいのだろう・・・」
受験勉強中、僕はひたすら高校に合格するために勉強していたのですが、受験勉強自体は僕がやりたいことではありませんでした。目標が明確だったから勉強には専念できたのですが、その反面、遊ぶことや自分のしたいことに取り組むことの楽しさを忘れてしまったことに気が付きました。
「このままだと勉強しかしない人間になってしまう・・・」
そこで、合格数日後から一度受験科目の勉強から離れ、
「本当にやりたいことは何?」と自分の心に問いかけました。
答えが返ってきたのは、5日後でした。それが次の5つのことです。
1.サイクリング
今までの僕の移動手段は、徒歩、バス、電車、車、そしてごくまれにママチャリでした(僕の自宅は坂の上にあるのでママチャリだと超キツイ)。つまり他力での移動がほとんど。自力で好きなところに行きたいと思いました。そこで思いついたのがロードバイク。兄が使わなくなったロードバイクが自宅にあるので、それを使っていろんなところを自由に訪れたいです。
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2.ピアノ
僕は、小学3年生の1年間、ピアノのレッスンに通っていました。しかし、翌年にタイに引っ越してしまうため辞めなければならず、今は習ったことをほとんど覚えていません。現在、テレビ番組「ホンマでっかTV」に出演されている脳科学者の澤口俊之先生は、「ピアノというのは、両手を並列かつ複雑に使い、楽譜を一時的にも記憶しながら演奏し、さらに次に弾く楽譜を先読みします。そして特に重要なのは両手を同じように使いますが、その使い方がまったく異なるという点です。これは他のものにはない非常に高度な行為なんですね。つまり、ピアノをやっていると、自然にすべての脳機能を高めてしまうというわけです」とおっしゃっており、「ピアノは脳を活性化するのにいい」と断言しています。こんなに素晴らしい効果のある楽器をやらない理由はありません。自宅には、ピアノを習っていた時に知り合いから譲り受けたピアノがあります。
僕が小学校6年生の時にピアノを弾いている真似をしている動画があったので、それを載せます。↓をクリックするとその動画が見れます。
3.料理
僕はいずれ、実家を離れて暮らすことになるでしょう。その時に、料理が作れないと不便です。今でも基本的な料理はできますがまだレパートリーが少なすぎます。このままでは将来外食生活となり、頑張って稼いだお金を食事に費やすことになってしまう可能性があります。それは嫌です。
さらに、また、自分が一流のシェフのように料理ができるようになった時のことを想像してみました。
「超かっこいい!」
そんな人になりたいです。
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4.読書
僕は中学二年の頃まで読書が大嫌いでした。体を動かしていることが好きだったので、じっとして本を読むという行為が退屈でした。しかし、なぜか受験勉強が始まったばかりの頃に、いきなり無性に本が読みたくなったのです。ただ、受験勉強と読書の両立は難しく、読むことができませんでした。そして、今やっと時間ができました。これからは、自分が興味を持っている内容の本はもちろん、今まで馴染みのなかった分野の本も読んで知識を深め、興味・関心を広げていきたいです。
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5.言語の習得
僕が習得したい言語は、英語・ドイツ語・フランス語です。
まずは英語。僕は将来、世界中の国々で様々な活動をしたいと考えていますが、そのためには英語が必須です。また、僕のネパールやアメリカなどにいる友達と話すためにも英語は必須。この1年間は受験に向けた英語の勉強ばかりしてきたので、これからはネイティブライクな英語を身につけるための英語を学びます。
次はドイツ語。僕は日本人とドイツ人のハーフであるのにも関わらず、ドイツ語はほとんど話せないのです。僕がドイツ人だということを明かすと必ずと言っていいほど聞かれる「ドイツ語は話せるの?」という質問。「もちろん話せるよ!」と笑顔で答えたい。
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そしてフランス語。僕は昔からフランスの街並みやフランス料理が大好きで、いつか行ってみたいと思っていました。また、フランス語の独特な発音にとても魅力を感じたし、面白そうな言語だと思ったので、ぜひとも習得したいです。
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パリ。行ってみたいなあ。 |
ちなみに、僕はタイ語が少し話せますがタイ語を話すとタイ人の皆さんがすごく喜んでくれ、すぐに親しくなれます。いろんな言葉を使えれば、世界中に友達ができます。
僕が小学校4年生の時のタイ語のスピーチをしている時の動画を載せます。
↓をクリックするとその動画を見れます。
小学4年生の時の僕(撮影:タイ) |
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