2015年9月29日火曜日

いまを精一杯楽しく生きる


                 バリ島で夕日を見ている僕。

 昨日は「諦めなければ終わらない。何にだってなれる。可能性は無限大だ!」という言葉を紹介を紹介しました。今日は、もう一つ僕の心に深く響いた言葉を紹介します。2013年に公開された櫻井翔さん主役の映画「謎解きはディナーのあとで」のセリフです。

「人はとかく、過去や生い立ちにとらわれるものです。しかしながら、私たちが生きられれるのは今しかない。今自分が輝ける場所で精一杯生きる。それが人間にとって一番幸せなのだということをお忘れなきよ。」

 辛い経験や思い出したくない経験、失敗をしてしまった経験は、誰にだってあると思います。ですがそんなことをいつまでも考えていても現実は何も変わらない。

 人には、必ずいつか「死」が訪れます。だからこそ、このたった一回きりの人生をどう生きるのか。僕は、今を楽しむことだと思います。過去の過ちは過去のもの。
今しかできないものはなんなのか。それをよく考えて、「今」を楽しむことが必要だと思いました。

2015年9月28日月曜日

「諦めなければ終わらない。何にだってなれる。可能性は無限大だ!」

これは小学5年生の時に標高3000mの山で撮った写真です。
  昨年の夏に放送された僕の大好きなドラマ「水球ヤンキーズ」で、
こんなセリフを聞きました。

「諦めなければ終わらない。何にだってなれる。可能性は無限大だ!」

 このセリフは心に響きました。諦めないで毎日毎日コツコツ努力していれば、いつか自分の目標としているものに辿り着くことができるのだと思いました。

 これから僕は高校受験・スポーツ・大学受験・就職など、星の数ほどの努力をし、また困難を乗り越えなくてはなりません。そんな時にはこの言葉を思い出し、「絶対に諦めないで自分の目標に辿り着いてみせるぞ」と言い聞かせていきたいです。
まずは目標を決めないとですね。目標が決まり次第、それを達成するために全力を尽くしていきたいです!!



2015年9月27日日曜日

生きてるというのは、すごいこと

 昨日は、6年生の時に経験した闘病生活の映像を紹介しましたが、今日は、その経験を文章にした作品を紹介します。

タイトルは「生きているって、すごい」

全国作文コンクールで賞をいただいた作品です。

僕たちは生きているからこそ楽しんだり、悲しんだりすることができるのです。

命に感謝しないといけません。


作文はコチラ↓

http://keishiseki.blogspot.jp/2014/02/blog-post_3.html




2015年9月26日土曜日

僕が「死」と戦っている時のビデオ

↓ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=M3XQAEeG9kw

 3年前、感染症治療の結果症状が悪化し、2か月間入院し死の瀬戸際に追い込まれました。退院後、学校に通えるようになるまでしばらく自宅療養期間がありました。このビデオはその時に暇つぶしで制作したものですが、今改めて見返してみて、命のありがたさを実感させられました。ICUでモルヒネという麻薬点滴を入れられながらの日々、首に管を刺されたときの痛み、体中の激痛、激しい嘔吐。本当に辛かったです。
ビデオの最後は復活してごはんを食べられるように、再び歩き始めるシーンで終わっています。あの時の気持ちを忘れずに生きていきたいと思いました。



2015年9月25日金曜日

バリ旅行 〜2日目〜 タクシー

テスト6日前。忙しい毎日です。


 久しぶりですが、夏のバリ島旅行の続きを書きます。今日は、タクシーについてです。
 
タクシーと言うと、メーターが付いていて、機械が自動的に料金を計算する仕組みを皆さんは思い浮かべると思います。しかしそれとは違うシステムの場所もたくさんあります。バリ島もその一つです。

 タクシーを使いたい場合、道端に止まっているタクシーに「乗せて」と声をかけるのですが、大抵の場合、僕たちが外国人だいうことを理由に非常に高い値段を言ってきます。そこで、「高すぎる!」と言ってわざとその場から立ち去ろうとします。すると、運転手はどんどん安い値段を言ってきます。そして納得のいく値段まで下がったら乗車します。今回の旅行中、タクシーに乗るたびに同じことをしていたので、慣れてしまって早く交渉ができるようになりました(前に住んでいたネパールでも同じシステムだったので僕は結構値引き交渉に慣れています)。
 しかし、考えてみると・・・
 インドネシアの平均月収は約16,000円(2011年)。日本人の月収よりずっと少ないです。物価はもちろん日本より安いですが、人々の暮らしは大変なことも多いと思います。そんな中、外国からの観光客がとても多いバリ島で、バリ島に旅行に来る余裕のある外国人観光客から少しでも多くお金をもらって「家族のために何かを買いたい」「美味しい料理が食べたい」と考えるのは自然のことだと思います。僕が逆の立場でもたぶん同じことをすると思います。
 そもそも、日本ではタクシーなど使うことのない14歳の僕が、途上国に行くと平気でタクシーを使うということ自体がかなりおかしいと思う気持ちがあります。現地の人々にとってはタクシーはとても贅沢な乗り物なので普通は使いません。僕は値引きをして乗ったタクシーの中で、申し訳ない気持ちになることが何度もありました。

 バリ島でのタクシーの経験を通じて、自分の暮らし、人々の暮らし、自分の気持ちについて改めて考えることができました。


2015年9月24日木曜日

僕の新聞記事16 「ディペード甲子園」

  僕の新聞記事が9月1日( 火曜日)に掲載されました。

  全国中学・高校ディペード選手権(ディべート甲子園)という、読売新聞主催のディベートの日本一を決める学校対抗の大会です。
今年は「日本は刑事事件における実名報道を禁止すべきである。是か非か(中学生)」というテーマで、各校が肯定側と否定側に別れて討論をしました。
 
  僕は決勝戦(開成中vs女子聖学院中)のみを観戦しましたが、とてつもない知識量と優れた討論の仕方に見とれてしまいました。僕もここに出場していた人たちみたいに知識をつけられるよう、勉強や読書、その他全てのことに一生懸命取り組んでいきたいです。

  (現在学校の中間テスト一週間前で、勉学に励んでおります)