2013年3月14日木曜日

新潟から来た学生さんたちとの村での体験 (1) 村への道のり

皆さん、二週間もブログを書くことが出来ませんでした。前回書いたように、僕は新潟から勉強をするために来た学生さんたちと一緒に、僕の住むポカラの学校で交流会をしたり山奥の村に行ったりしました。その後、また別の日本の学生さんたちがやって来て、電話もつながらないマイダン村というすごく貧しい村に行っていました。そのために、ブログを書くことが出来ませんでした。本当に申し訳ありません。
 前回のブログでお伝えしたように、今回から、何回かに分けて新潟から来た学生さんたちとの村での体験について書きます。今回は、村に行った経験についての第一回です。

 今回の目的地は、ラムズン県の「ガウンサハール村」。僕たちが住んでいるポカラから車でがたがたの山道を五時間。そこから、急な上り坂を歩いて三時間ほどです。登った道は、急なでさらに滑りやすくて大変でした。何回も何回も休憩を取りながら、がんばって歩きました。疲れすぎて、僕はたくさん転んでしまいました。
 到着したのは、夕方五時。村のたくさんの方々が、僕たちをティカ(額につける粉です)や花輪で歓迎してくれました。
 僕は、一年間ネパールに住み、たくさんの客を迎える伝統的な方法を見てきました。この村は、グルン族という民族の村です。しかし僕が前にホームスティした他のグルン族の村とは歓迎の仕方が違いました。同じ民族でも違う習慣があることが分かり勉強になりました。 
 次回は、村での活動について紹介します。
 
 

1 件のコメント:

ゆじ さんのコメント...

いつも楽しみに読ませてもらってます。
再会するときには一回りも二回りも大きくなっているんだろうなぁー。
ブログに書かれている経験を早く直接会って聞きたいです。

野球クラブ顧問より