2018年4月22日日曜日

僕の新聞記事 「ヘルシー 甘酒スイーツ」

 久しぶりなので改めてお伝えしますが、僕は中学1年から読売新聞社の読売ジュニアプレス記者として活動しています。(何と、読売新聞社の正社員と同じ社員証を持っています!)


 僕が取材した新聞記事が2017年8月5日(土曜日)の読売新聞夕刊に掲載されました。

 今回の記事は、熱中症対策として話題になった甘酒を使った「甘酒スイーツ」についてです。料理が得意でない僕でも簡単に美味しい甘酒スイーツを作ることができました。
ぜひ、家族みんなで作ってみてください。



2018年4月18日水曜日

春休みの振り返り(1)「全国高校生未来会議」

 こんにちは。高校1年生が終わりました。
春休み最初のイベントは、「全国高校生未来会議」。



 北海道から沖縄まで、全国のスーパー高校生100人と衆参議員の方々が参加し、今の日本について真剣に考え議論する2泊3日の大型イベント。僕は運営として参加しました。

 これまで僕は、両親や周囲の方々のおかげで小中高生ではめったに経験できないようなことをたくさんさせてもらいました。小4でタイに住み、小5ではネパール。英語も話せるようになり、タイ語も基礎は理解しました(タイに住めばすぐ話せるようになると思います)。そこで見たこと、感じたことをたくさん文章にしました。旅行も何度もさせてもらい、視野をどんどん広げていきました。それが自信でもありました。周りの人たちから「けいしはすごいね」と言われることも。これらことにはとても感謝しています。しかし一方で、自分には手も足も出ないようなすごい人たちがこの世の中には溢れていることを忘れて、図に乗っていた気がします。それを思い出させてくれたのが、このイベントだったのです。

 この3日間は、本当に衝撃の連続でした。全国高校生未来会議では、常にハングリー精神に満ち溢れ、自分からどんどん広い世界に飛び込んでいく高校生にたくさん出会いました。高2ながら既に自分の塾を経営する東京の人。政治家の事務所に自分で考えた政策を自ら発表しに行く北海道の人。事故に遭い、記憶を失って元々話せた英語とスペイン語を10歳にして話せなくなり、そこから英語、スペイン語だけなく日本語まで完璧に話すまでに勉強し、東大を目指す静岡の日本人とアメリカ人とのハーフの人(彼とは親友になりそうです)。

上記のアメリカ人ハーフ。

高校生ラップ選手権3位という実力の持ち主
高2の「MC MOGURA」さん。

 彼らの努力を目の当たりにして、ここしばらく心の迷いに揺れていた自分に「僕は何をしてきたんだろう」という後悔を感じ、唖然としました。多くの機会をいただいておきながら、それをたくさん無駄にしてしまってきたことを腹立たしくも感じました。

 このイベントでは高校生では交流するチャンスが滅多にないような方々も、僕たちと交流するために参加してくださっていました。例えば写真の稲田朋美さんは、衆議院議員で元防衛大臣。この地位まで上り詰めるためには相当な努力をされたと思います。

稲田朋美さん。  

 「全国高校生未来会議」は私に大事な決断をさせてくれました。
それは、しっかり学び続け、しっかりと考え、もっともっと自分の意見を世間に伝えること。これは、小学生の頃からブログで発信してきた僕にとって当たり前のことのはず。しかし、ここしばらくはこの「当たり前」をおろそかにしてしまっていました。これからは初心に戻り、自分の経験や想いを積極的に発信する。そのためにも行動を止めず、思ったことは全て実行してみる。そして、学校の勉強、興味を持つことなど、限られた時間を最大限に活用し学びまくる。

 何度失敗してもいい。何回でもやり直してみせる。

 僕は誰もが認める、誰も越えられないスーパー高校生になる。

自分らしく。