2017年3月15日水曜日

自己PRカード No.3 高等学校卒業後の進路について

 前回、前々回に引き続き、僕が高校の推薦入試のために提出した自己PRカードを紹介します。
今回は、「高等学校卒業後の進路について」(これが最後です)

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 私の将来の夢は、世界の貧困問題解消に役立つ人間になることです。私は小学生の頃にネパールで暮らし、現地の学校に通っていました。多くの友達は、家庭が非常に貧しくて学校を辞めざるを得ない人が後を絶ちませんでした。一番ショックだったのは、最も仲良しだった友達が退学して他の家庭の召使いになってしまったことです。私自信と彼らを比較し、生まれた国や家庭によって子どもの運命がこれほど変わってしまう現実に不条理を感じました。
 貧困を解決するためには教育、政治、宗教、民族など様々な分野の問題を解決していかなければなりません。だから今私がすべきことは得意、不得意に関係なくすべての教科に一生懸命取り組み、本や新聞も読みあらゆる分野の知識を得ることだと考えています。その上で、将来は世界中の子どもたちがしっかりと教育を受けることができる環境を築くことに貢献したいと強く望んでいます。
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2017年3月13日月曜日

自己PRカード No.2 中学校生活の中で得たことについて

 前回の記事からだいぶ日数が過ぎてしまったのですが、前回に引き続き、高校の推薦入試のために提出した「自己PRカード」を紹介します。

今回は、「中学校生活の中で得たことについて」です。

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 読売新聞社での記者活動に一番力を注ぎ、その経験から得たことが自分を大きく成長させてくれたと実感しています。多くの著名人や博物館、美術館、日本の高度な技術を紹介する施設の方々を取材し、新聞記事にするチャンスを毎月いただきました。第一線で活躍されている方々に共通していたのは、何度挫折してもくじけず、自分の目標達成に向かって地道に努力を重ねているということです。自分を信じてあきらめず、上手くいかなければ修正し、人の意見にも素直に耳を傾けながら長年にわたり同じ事に継続して取り組んでいる姿に心から憧れました。忍耐力、素直さ、自信、そして行動力。この4つを備えた人こそが何かを達成する可能性が高いということを学びました。

 私は記者活動において挫折感を味わう事が多々ありました。何度書いても企画書が却下されてしまった時には、心が折れそうになりました。しかしその度に取材した方々の一言一言を思い出して自分を励まし努力を続けることができました。今後もこの姿勢を曲げずに、夢の実現に向けて邁進していきます。
 
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