1月4日夜 停電で真っ暗なホテルで、凍えながら過ごす。
1月5日
6時 起床
何と！！まだ停電。寒い。携帯電話のライトだけで荷作り（写真だと明るく見えますが、カメラのフラッシュです本当は真っ暗です）。
6時30分 suzuki軽自動車タクシーで、出発。
7時 空港カトマンズ到着。
だが！！空港に飛行機が1台もない。父が、
「いやな予感がする。」
と言った。悲しい事に、父の予感は、変なことに限ってよく当たる。
9時 ニューデリーへの飛行機の出発の時間だが、何も連絡がない。父が、
「やばい」
と言った。ニューデリーの到着が遅れると、ニューデリーからバンコクへの飛行機に乗り遅れてしまう。
10時40分 飛行機離陸。飛行機からの景色はきれいでした。
12時10分 ニューデリー空港到着。飛行機から降りるとすぐに父が、
「走れ」
と叫び、走り出す。次の飛行機まで、わずか10分しかない。
12時20分 飛行機に乗り遅れたことを知る。言葉がなくなった。
航空会社から、
「次の飛行機は、明日の、朝1時です。でも今のところ満席です。席がなければ、次は、
明日の朝11時50分です。席があくまで待っていてください。」
と言われる。もういやだーーーー！！
12時30分～22時30分 ひたすら待つ。
ニューデリー空港は、世界で4番目に大きな空港で、
面白いお店もたくさんあるし、ホテルもある。でも、僕たちは、ボーディングパス（搭乗券）
がないので、どこにも行くことができない。だから何もない狭い場所で待つ。
1度だけインドカレーが運ばれてきた。辛かった。
22時30分 航空会社の人がやってきて、朝1時の飛行機の席が取れたと言った。
ガッツポーズ！
22時45分 ボーディングパスをもらい、お店のたくさんある所に入る。とてもおなかが空いていたのですぐにレストランに入る。
22時55分 ショーーーーック！！何だ、この食べ物は・・・。いくらなんでも、少なすぎ！！怒る！！
24時45分 飛行機に入る。
しかーーーーーし！！
25時15分 出発時間になっても出発しない。パイロットから
「きりがすごくて出発できない」
とアナウンスが入る。
25時15分～28時15分
飛行機の中でひたすら待つ（寝たり起きたり）。窓の外は真っ白で何も見えない。もしかしたら、ホテルに行くことになるかもしれないと言われる。
もうだめだーーー！！
28時15分
何も言わずいきなり飛行機がスピードを出し、びっくりする。そのまま離陸。
何か言ってくれてもいいのにぃ！
28時15分～32時15分
寝る
32時20分 バンコク到着
33時30分 家に到着（写真は家に行く車の中）
ネパールに行くときもとても疲れましたが、帰りの途中に、思いました。
「もう絶対こんな長いたびは、したくない。ネパールに行くのなら、インド経由ではなく、直行便で行きたいよ～」
でもインド経由だと少し安いのです。
皆さんはこんな一日を過ごしてみたいですか？
タイには、以前に紹介したタクシーやトゥクトゥクなど以外にも乗り物があります。
バンコクから車で6時間、そこから船に乗って30分のところにある小さな島です。
koh chang から帰る日。
なぜかというと、ソンクランという大きな祭りがあるからです。
昨日、父がバングラデッシュから帰ってきました。
他にも父はお土産を持ってきてくれましたがその中から4つを選びました。
インドの空港のトイレは、今までに見た他の国の空港とは違います。
リチャードさんは、たくさんの警察官に囲まれていました。その周りには、興味深そうにリチャードさんと警察官の会話を聞く何十人もの野次馬。リチャードさんは、必死に何かを叫んでいました。僕はびっくりしました。一体何が起こっているのだろう・・・。
警察の人たちは、「3ヶ月もキャンプをしたら、もうキャンプとは言えない。住むのなら町からの許可が必要」という理由でリチャードさんに出て行くように言っていました。でもリチャードさんは、「ここは無料のキャンプ場だから、誰でもすきにキャンプをしていいはずだ」と言って、絶対に出て行こうとしません。リチャードさんはネパールの警察の人の英語がわかりずらそうだったので、僕はいつもお世話になっているネパール人のお兄さんを呼びに行きました。そして、僕の父や母も一緒に警察の人たちと話し合ったのですが、結局どうにもならないのであきらめて、リチャードさんは出て行くことになりました。僕はリチャードさんにかわいそうに思いましたが、でも、警察の人の言うことも聞かなくてはいけないと思いました。
